●米アップルコンピュータの新型パソコン『iMac』1週間で15万台の予約
米アップルコンピュータ社のスティーブ・ジョブズ暫定CEOは、今月15日に発売予定の新型パソコン『iMac』に対し、今月3日からの1週間で15万台の購入予約があったことを明らかにした。『iMac』の販売台数は、当初、9月までに35万台程度と見込まれていたが、この見込みを上回る可能性もでてきた。価格は1299ドル(約19万円)。日本での販売は、今月下旬からの予定。http://www.apple.com/pr/library/1998/aug/10orders.html/
●アップルユーザーの祭典“MacDays in Summer 1998”が20日から開催
Macintoshユーザーが自主的に運営している非営利団体、アップルユーザグループは、“MacDays
in Summer 1998”を開催する。期日は東京会場(代官山キャンドルライトクラブ)が20、21日、大阪会場(大塚OAセンター大阪)が22、23日。マイクロソフト(株)の『Office
98 Macintosh Edition』のプレゼンテーションを始め、各ソフトメーカーの新製品の展示やトークショーが行なわれる。20日の東京会場では、Macintoshユーザーのための音楽イベントも同時に開催される。http://www.mfink.or.jp/MacDays/
●JEIDAが“デジタルモニタインタフェース標準規格”原案を公開
(社)日本電子工業振興協会(JEIDA)は、パソコンとモニターを接続するためのインターフェースの標準化を目的とした規格原案、“DISM(Digital
Interface Standards for Monitor)Version 0.4p”を、21日からWebサイトで公開すると発表した。U-XGAの解像度をサポートするほか、現在複数ある、デジタルビデオ信号の伝送方式を、特定の規格に絞らずに、それぞれの方式内で互換性を持たせることを優先するなどの特徴がある。11月に正式にJEIDA規格として制定されるという。http://www.jeida.or.jp/