●富士通、OCRソフト『手書き帳票OCR for ImageOFFICE』を発売
富士通(株)は、OCRソフト『手書き帳票OCR for ImageOFFICE』を発表した。価格は40万円。市販のスキャナーを利用して伝票や帳票の手書き文字や印刷文字をCSV形式で取り込める。対応OSはWindows
95/98/NT4.0。CPUはPentium-166MHz以上、メモリー64MB以上、100MB以上のHDDの空き容量が必要。『ImageOFFICE
V3.1』が同梱される。販売開始は10月15日。富士通ミドルウェア(株)から企業向けに販売される。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Aug/5.html
●メディア・ナビゲーション、『POPEY&OLIVE
はがき倶楽部』を発売
(株)メディア・ナビゲーションは、『POPEY&OLIVE
はがき倶楽部』を9月18日に発売する。価格は5800円。アメリカ生まれのキャラクター“ポパイファミリー”を使ったはがきテンプレートやクリップアート集約450点を収録。オリジナルイラストやデジタルカメラで撮影した写真と組み合わせて、グリーティングカードなども作成できる。住所録管理機能では7桁郵便番号にも対応している。対応OSはWindows
95/98。メモリー16MB以上。http://www.medianavi.co.jp/
●米モトローラほか2社、ウエハーレベル・バーンイン技術を発表
米モトローラ社の半導体セクター、東京エレクトロン(株)と米W.L.
ゴア アンド
アソシエーツ社は、ウエハーレベルでのバーンインを可能にする技術の共同発表を行なった。3社はこれまで、非公式に共同開発をすすめており、このたび半導体の開発時間の短縮、設備投資やコスト抑制を可能にするウエハーレベル・バーンイン技術を開発した。同技術は、回路パターン形成済みのウエハーを、高平坦度サーマルチャックの上に置き、数千ピンのコンタクト用ヘッドとウエハーの位置合わせを行なうもの。・米モトローラ
http://www.motorola.com/
・東京エレクトロン
http://www.tel.co.jp/news/release/980803aj.html
・米W.L. ゴア アンド アソシエーツ
http://www.gorefabrics.com/