●ボイジャー、人体解剖図ソフト『人体探査航 Body Voyage』を発売
(株)ボイジャーは、人体解剖図ソフト『人体探査航 Body Voyage』を9月21日に発売する。Windows 95およびMacintosh対応で、価格は9800円。人体の解剖図を3D処理しており、回転などの操作によって体皮、筋肉、臓器、骨格などの構造が学習できる。人体のほぼすべての断層面や、人体の約300ヵ所についての解説も収録する。オリジナルは、米Time Warner Electronic Publishing社の『Body Voyage』で、日本語版の監修は養老孟司・東京大学名誉教授。・ボイジャーのニュースリリース
http://www.voyager.co.jp/news/980803/release_bvj/release_bvj.html
・ボイジャー
http://www.voyager.co.jp/
・Time Warner Electronic Publishing
http://www.pathfinder.com/twep/
●エー・アイ・ソフト、C/S型文書検索ソフトを発売
エー・アイ・ソフト(株)は、クライアント/サーバー型文書検索ソフト『DiskX Search Server for Windows』を8月7日に発売する。Windows 95/98/NT4.0対応で、1サーバー/1クライアントの価格が12万8000円、1サーバー/10クライアントの価格が14万8000円。サーバーに接続されているHDDやCD-ROM、MOなどの文書情報をデータベース化し、全文検索できる。ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト、HTML文書、PDF文書などの各ファイル形式に対応し、Webブラウザー、あるいは同社が発売している文書検索ソフト『DiskX Search』から検索できる。http://www.aisoft.co.jp/aisoft/japanese/ainews/news/dxss.htm
●富士通、グループ会社とともにICカード用OS“MULTOS”を推進
富士通(株)は、グループ会社にあたる英ICL社、米Amdahl社とともに、ICカード用OS“MULTOS”の推進を目的として設立されたコンソーシアム“MAOSCO”に参加したことを発表した。MULTOSは、1枚で電子マネー、クレジットカード、ポイントカードなど複数のアプリケーションが使用でき、アプリケーション配布機能、セキュリティー機能も備えたオープンプラットフォーム。富士通は、昨年11月に“SmartCARD Vision”を発表し、ICカードへの取り組み強化を表明していたが、今後、グローバルでMULCOSのサポートを推進するという。・富士通のニュースリリース
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Aug/3.html
・富士通
http://www.fujitsu.co.jp/
・ICL
http://www.icl.com/
・Amdahl
http://www.Amdahl.com/
・MULTOSホームページ
http://www.multos.com/