●古河電工、エコマテリアル電線・ケーブル『エコエース』を販売開始
古河電気工業(株)は、建設省が推進している環境配慮型官庁施設(グリーン庁舎)の建設に使用するリサイクルしやすいエコマテリアル電線・ケーブル『エコエース』を8月1日に販売開始する。ポリオレフィン樹脂を採用したため、ダイオキシンやハロゲン系ガスが発生せず、難燃性も有している。また電流容量も増加し、電線サイズを小さくすることも可能。同社では、受注生産方式でビルやマンションなどへの用途も見込み、初年度10億円の売上を目標としている。http://www.furukawa.co.jp/
●ビジネスオブジェクト、第2四半期と上半期の業績を発表
米ビジネスオブジェクト社は、'98年第2四半期の総収入が3960万ドル(約55億4400万円)で、昨年同期の2630万ドルから50％増加したと29日に発表した。前年同期比でライセンスが40％、サービスが74％伸びたこと、間接的販売経路の貢献が要因であると見ている。中でも米国での売上は、55％増と成長率トップ。米国の内需拡大も売上増加に反映しているという。また、上半期の総収入も昨年同期の4970万ドル(約69億5800万円)から7410万ドル(約103億7400万円)に増加した。http://www.businessobjects.com
●野村総合研究所、“電子帳票と文書管理システムセミナー”開催
(株)野村総合研究所は、本日、東京国際フォーラムで、“第3回電子帳票と文書管理システムセミナー”を開催した。同社の文書管理システム『PowerBinderPro』と、電子帳票システム『ILF/Powerd(アイエルエフパワード)』の製品概要の紹介や、これらのシステムを導入した企業の実例紹介を行なった。http://www.nri.co.jp/
