●三菱電機が、ノートPC『AMiTY CN』にWindows 98モデルなどを追加
三菱電機(株)は、ノートPC『AMiTY CN』にWindows 98をプレインストールし、CPUにMMX
Pentium-200MHzを搭載したモデルを追加した。OSとCPU以外の基本仕様は、3月に発売されたモデルと同じ。一般ユーザー向けの『AMiTY
CN モデル3』は、メモリー64MB、2.1GB HDD、8.4インチTFT液晶を搭載。法人向けは、32MBのメモリーを搭載し、Windows
98をプレインストールした『同 モデル31』と、Windows 95モデルの『同
モデル30』がある。オープン価格だが、3モデルとも20万円前後を見込んでいる。http://www.melco.co.jp/
●米TIが'98年第2四半期決算を発表、合理化費用を計上し営業利益は赤字に
米テキサス・インスツルメンツ社は、'98年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。売上高は、DRAM価格の下落により、前年同期比15%減の21億6700万円(約3000億円)となった。また、合理化のための費用2億3300万ドル(約330億円)を計上したため、営業利益は5200万ドル(約70億円)の赤字となった。ただ、株式の売却益を計上したため、税引後利益は4300万ドル(約60億円)の黒字だった。http://www.ti.com/corp/docs/investor/quarterly/2q98.htm
●米インテル、米E&S社とコンピューター・グラフィックで技術提携
米インテル社は、米Evans&Sutherland社とコンピューター・グラフィックの分野において技術提携を結んだと発表した。両社は、インテル製のCPUを搭載したワークステーション向けに、ハイエンドのグラフィック技術とビデオ・サブシステムを共同で開発する。米インテル社は、今回の提携に関し、総額2400万ドル(約33億円)の投資を行なうという。http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/WP072298.HTM