●マレーシアのSPEEDEAL社、日本語ホームページ“ポータルアジア”を開設
東南アジアでパソコン通販を行なうマレーシアのSPEEDEAL社は、アジア在住の日本人や日系企業向けに、日本語ホームページ“ポータルアジア”を8月1日に開設する。同サイトでは検索、オンラインショップなどのサービスのほかに、アジアのニュースや通貨・為替情報、生活情報など、アジアに特化した情報を掲載する。インターネットユーザーが最初に開くページ、ポータルサイトとしての利用を目指すとともに、ポータルサイトとなることでユーザーを集め、広告代理店としての事業を確立するのがねらいという。http://portalasia.com/
●ピザハットがパソコンユーザーの注文客にAOL接続用CD-ROMを無料配布
日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)が展開するピザハットが、インターネットオンラインサービス“AOL”への接続CD-ROM、『AOL&PizzaHut
PizzaRom』を無料配布するキャンペーンを実施する。8月1日から約1カ月間、注文の際にパソコン所有の有無を聞き、所有者にはピザとあわせて配布する。AOLへの50時間無料アクセスができるほか、ピザにちなんだゲームも入っているという。http://www.jp.aol.com/
●エプソン、中国にインクジェットプリンターの製造・販売の合弁会社を設立
セイコーエプソン(株)は、中国福建実達電脳集団との間で、インクジェットプリンターの製造・販売を行なう合弁会社、“福建愛普生実達電子有限公使”(Fujian
Epson Start Electronic Co., Ltd.)の設立に調印した。新会社の出資比率は、エプソンの中国における持ち株会社である愛普生(中国)有限公司と福建実達電脳集団との間で6:4。資本金は700万ドル(約9億8000万円)。同社は、中国市場向けインクジェットプリンターの販売・生産を月産1万台から始め、2000年までに同4万台まで高めたいとしている。http://www.epson.co.jp/