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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.5

1998年07月14日 00時00分更新

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●富士通がページプリンターの新製品6機種を発表

 富士通(株)は、パソコン用ページプリンター『PrintPartner GLシリーズ』の販売を13日から開始した。標準モデル4機種(A3/A4対応)と、LANカード(10BASE-T)標準搭載モデル(A3対応)2機種の計6機種で、いずれも600dpi。日本鋼管(株)製の64bitRISCプロセッサー『NR4645』の採用により、処理性能が従来比で27%向上したほか、レックスマークインターナショナル(株)のプリンター管理ソフトウェア『MarkVision』を採用し、LAN環境での操作性を高めたという(GL-760EN/740ENには標準搭載、その他はオプション)。Windows3.1/95/NT3.51/4.0対応。価格は7万9800円から20万8000円。
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jul/13.html



●日立、256Mbit SDRAM『HM5225165ATT-A6』を発売

 (株)日立製作所は、256Mbit SDRAM『HM5225165ATT-A6』を発売する。4Mワード×16bit×4バンクの構成。『HM5225805ATT-A6』(8Mワード×8bit×4バンク)『HM5225405ATT-A6』(16Mワード×4bit×4バンク)も同時に発売。8月からサンプル出荷を開始、価格はいずれも、3万6000円。同SDRAMを用いた100MHzメモリバス対応512MBDIMM『HB52E649E1-A6A』、1GB DIMM『HB52R1289E2-A6A』も製品化。512MBは9月より、1GBは11月よりサンプル出荷を開始する。価格はそれぞれ38万円と110万円。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/9807/0713.html



●CSKとインドのNIIT、ITサービス会社の日本支店を開設

 (株)CSKとインドのNIIT社は、シンガポールに2月に設立したJapan India Information Technology社(JIIT)の日本支店を開設、営業を開始したと発表した。CEOは、シンガポール本社の内田祥造CEOが兼任する。事業内容は、ソフトウェア開発、ITサービスなど。国内のSI企業などをターゲットとし、シンガポールやインドの開発拠点からオンラインサービスなどを提供するとしている。ちなみに本社は、CSKとNIITが折半して設立し、資本金は300万シンガポールドル(約2億5500万円)。2001年以降に日本、シンガポール、米国のいずれかにおいて、株式公開を行なうという。
・CSK
  http://www.csk.co.jp/
・NIIT
  http://www.niit.com/

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