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パシフィック・ハイテック、日本語版Linuxパッケージをバージョンアップ

1998年07月07日 00時00分更新

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●TurboLinux 2.0

 パシフィック・ハイテック(株)は、同社のTurboLinux日本語版をバージョンアップし『TurboLinux日本語版 2.0』として販売を開始した。

 TurboLinuxは、完全に日本語化されたインストーラや、GUIベースのオリジナル設定ツールなどを備えた、同社オリジナルのLinuxインストールパッケージ。特に、周辺機器を自動認識して必要なドライバーを設定するインストーラが支持され、Linuxインストールパッケージとしては最後発ながら、昨年秋の1.0発売以来、着実にユーザーを増やしてきた。

 基本的なLinuxシステムを提供する『スタンダード版』に加えて、オムロンソフトウェア(株)の日本語ワープロ『dp/NOTE』や日本語入力システム『Wnn6』、研究社の英和・和英辞典といった商用アプリケーションをバンドルした『プロフェッショナル版』も用意されている。

 価格は、スタンダード版が4500円、プロフェッショナル版が2万9800円。1.0Pro版のユーザーに対しては優待販売サービスも行なわれる(申し込みは同社のWebページからのみ)。

●Applixware 日本語版

 また同社は、米Applix社が開発したビジネスアプリケーションスイートのLinux対応日本語版として『Applixware 日本語版 for TurboLinux』を7月10日に発売する。

 Applixwareは、ワープロ、表計算、POP3対応メーラー、グラフィックス、HTMLエディター、プレゼンテーションなどのビジネスソフトウェアを統合したアプリケーションスイート。各ソフトウェアは、それぞれWindows上の一般的なビジネスアプリケーションにも引けをとらないという豊富な機能を備えているほか、ワープロ文書の中に、表計算のシートやグラフィックツールで描いた図を取り込む“コンパウンドドキュメント機能”もサポートしており、より柔軟なビジネス文書の作成が可能となったという。また、“ELF(Extension Language Facility)”と呼ばれるマクロプログラミング環境も提供され、Applixwareの各機能を利用したカスタムアプリケーションの開発も可能となっている。

 価格は2万9800円。動作環境としてTurboLinux 日本語版 1.0以上が必要だが、同製品には『TurboLinux Lite 日本語版 2.0』CD-ROMが付属する。(風穴 江)

http://www.pht.co.jp/

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