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ジェイコムが、新しい移動体通信システム“NEXNETサービス”を開始

1998年07月06日 00時00分更新

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 (株)ジェイコムは、企業向けの新しい移動体通信システム“NEXNETサービス”を開始した。同サービスは、米モトローラ社が開発したiDEN(アイデン:Integrated Digital Enhanced Network)テクノロジーに基づくもので、約800gの携帯端末に、業務用無線機としての機能のほか、携帯電話やショートメッセージ、ボイスメール、データ/FAX通信の機能を付加している。



 同サービスは、すでに米国、カナダなどで開始されているもので、すでに180万台の端末が使用されている。米国などでは、800MHzの周波数帯が使用されているが、日本では1.5GHzの周波数帯を使用している。中継局は、8階建て程度の高さのビルなどを中心に、全国に数百カ所設置する計画で、1つの中継局で半径3~5kmのエリアをカバーできる。

 同サービスの専用端末を業務用無線機として使用した場合は、1対1の通話のほか、登録したグループ全体と通信することもできる。また、一般の電話番号をダイヤルすれば、中継局経由で公衆回線と接続できるという。



 同サービスの対象地域は、当初は関東のみだが、'99年には関西と東海地区、そして、2000年以降はその他の地域に順次拡大する計画という。専用端末を無線機として使用した場合は、3500円の月額基本料金で、200分まで通話料無料、その後は1分につき15円。また、携帯電話として使用する場合は、1500円の月額基本料が必要となる。同社のRon Landenberg(ロン・ランデンバーグ)社長は、「専用端末の価格は約8万円となる見通しで、日本では、毎年数十万台の販売を目指したい」とコメントしている。
(報道局 佐藤和彦)

問い合わせ先:TEL.03-5495-3700

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