このページの本文へ

i2テクノロジーズ、新社長に渡辺邦昭氏を迎え、今後の事業展開を発表

1998年07月03日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 i2テクノロジーズ・ジャパン(株)は、Mark Jensen(マーク・ジェンセン)社長が退任し、渡辺邦昭氏が新社長に7月1日付で就任する。渡辺氏は、(株)日本ディジタルイクイップメント(株)の前社長。渡辺氏は、2月に日本ディジタルイクイップメント(株)社長を退任し、未開拓分野での新規事業参入を目指していた。一方のi2テクノロジーズは、SCM(サプライチェーン・マネイジメント)システム『RHYTHM』の日本での拡大を目指し、コンピュータービジネスやマーケットに精通した人材を求めていた。渡辺邦昭氏とi2テクノロジーズの思惑が一致して実現した。

 新社長就任にあたり、渡辺氏は“We Deliver Profit”というスローガンを掲げた。「われわれは、『RHYTHM』を軸に売上を現在の約20億円から、2003年までには500億円への拡大を目指します」と今後の事業展開を説明した。「現在市場は、メーカー主導の製造環境(プッシュ型)から、顧客先導型(プル型)に市場が移行しています。需要およびオーダー、キャパシティー、生産、納期などサプライチェーン全体を眺望したソフトウェアが今求められているのです」とSCMの必要性を強調した。



 また、「現在日本企業は流通や製造マネージメントの問題を多数抱えています。在庫切れによる売り損じや納期遅れ、在庫過剰による倉庫コスト増、製造リードタイムの短縮などです。これを、SCMが解決します。米デルコンピュータ社では、SCM導入の2年間で、経常利益率が7パーセントから11パーセントに、在庫回転率が、27回から33回に増えたと報告しています。全世界の企業に5兆円のコスト削減をもたらすことが、われわれのミッションでもあります」と日本市場拡大への意気込みを語った。(報道局 篠田友美)

問い合わせ先:03-5403-1780

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン