●ダイアモンド・マルチメディア、『Viper V330 8MB』を発売
（株）ダイアンド・マルチメディア・システムズは、2D/3D対応のグラフィックカード『Viper
V330 8MB』を7月15日に発売する。PCIバス対応。米NVIDIA社のグラフィックチップ『RIVA128ZX』を採用し、8MBのSGRAMを搭載している。最大解像度は1920×1200ドット。最大で1670万色の表示が可能。対応OSは、Windows95/98/NT4.0。価格は、2万4800円。また同社は、現在2万9800円で販売中の『Viper
V330 4MB』を7月4日に1万9800円に値下げする。http://www.diamondmm.com/
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●ビル・ゲイツ、2001年に米国の家庭の6割にパソコンが普及すると予測
米マイクロソフト社のCEO、ビル・ゲイツ氏は、『Microsoft Windows98』の発売記念イベントにおいて、1000ドル以下のパソコンの登場、公共ネットワークの帯域幅の増強、そしてWindows98の登場によって米国の家庭の6割がパソコンを所有し、その8割がインターネットに接続されるだろうとの予測を公表した。パソコンとインターネットは今の自動車と同じように将来必要不可欠のものとなり、Windows98はパソコンの発展に重要な一歩をもたらすだろうという。http://www.microsoft.com/presspass/press/1998/Jun98/launchpr.htm
●日本ビクター、MIDIファイル用の透かしデータ埋め込み技術を開発
日本ビクター（株）は、MIDIファイルを対象とした、透かしデータ埋め込み技術を開発したと発表した。著作権管理者がMIDIデータにこの透かしデータを埋め込むことで、誰に配布したデータなのかをあとで確認できる。また、音符の強さを編集したりしても、透かしデータは破壊されないという。同社では、「透かしデータの存在が、違法コピーの抑止効果になれば」としている。http://www.victor.co.jp/
