●富士通が、新しい高速インターコネクト技術“Synfinity”を開発
富士通(株)は、データ転送速度が1秒当たり1.6GBという、新しい高速インターコネクト技術“Synfinity”の製品化に成功した。同技術は、400MHzの高周波数でデータを転送する技術、データ転送のばらつきを吸収する技術、高速に信号を切り替える技術の3つにより、世界最高の転送性能を実現したという。同技術は、近日発表のサーバー『GRANPOWER5000』に搭載し、年内に出荷を開始する。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jun/25.html
●パワーソフトが、新しいテクニカルサポート制度を開始
パワーソフト(株)は、同社製品のユーザーに向けた新しいテクニカルサポート制度を7月1日に開始する。企業向けのシステム開発プロジェクトを対象に、1ヵ月単位でサポート契約を結ぶ“テクニカル
サポート
プロジェクト”で、同サービスに契約した企業は、インターネットを利用したオンラインサポートシステム“TechWired”も受けられる。料金は1ヵ月12万円。
http://www.powersoft.co.jp/
●アダプテックジャパンが、Macintosh用Ultra2 SCSIキットを発売へ
アダプテックジャパン(株)は、米アダプテック社のMacintosh用Ultra2
SCSIアクセラレーターカード『PowerDomain 2940U2W』に、コントロールソフトなどをセットにしたキットを8月に発売する。同製品は、1秒当たりのデータ転送速度は80MBを実現。4つのコネクターを装備し、15台のSCSI機器が接続可能。米国では、6月下旬に499ドル(約6万9000円)で発売するが、日本での価格は未定。http://www.adaptec.co.jp/news/pr980625.html