●NTTテレコムエンジニアリング東京が、TA内蔵ISDNルーターを発売
（株）エヌ・ティ・ティ・テレコムエンジニアリング東京は、（株）ビー・ユー・ジーと共同開発した、TA内蔵ISDNルーターを発売『MN128-SOHO
SL10』を7月15日に発売する。同製品は、データ暗号化機能を付加しセキュリティーを強化している。液晶ディスプレー、アナログポート3基、10Base-Tポート4基を搭載している。価格は6万9800円。http://www.bug.co.jp/mn128/mn128_sl10.html
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●米連邦高裁の決定に対するコメントを米ネットスケープが発表
米連邦高裁が、'97年12月に連邦地裁が米マイクロソフト社に下した、Windows95とインターネットブラウザーIE4.0の抱き合わせ販売を禁じた仮処分を覆す決定を下したことに対するコメントを、米ネットスケープ・コミュニケーションズ社が発表した。同社は「本日の決定は、'95年に米司法省とマイクロソフト社が交わしたWindows95とIEの同意に基づいたもので、'98年5月18日に米司法省と20州の反トラスト法提訴に基づいたものではない」とし、「反トラスト法裁判では、米司法省と20州が勝訴する信じている」としている。・関連記事
http://www.ascii.co.jp/ascii24/issue/980624/topic01.html
●米Marimba、『Castanet 3.0』を発表。
米Marimba社は、6月23日（現地時間）、『Castanet 3.0』製品群を発表した。同ソフトは、Javaをベースとしたアプリケーション配信を可能にするもの。承認の管理、クライアントへのライセンスのインストールなどの機能を持ち、アプリケーションを配信するための“Infrastructure
Suite”、Castanetで配信するアプリケーションを作成する“Product Suite”、Castanetを介して配信されたアプリケーションの管理ソフト“Manager
Suite”の3製品を発表した。価格は1万ドルから（約138万円）。http://www.marimba.com/about/content/releases/castanet3-june22.html
