●米連邦高裁、Windows95抱き合わせ販売禁止の仮処分を覆す
米連邦高裁は、'97年12月に連邦地裁が米マイクロソフト社に下した、Windows95とインターネットブラウザーIE4.0の抱き合わせ販売を禁じた仮処分を覆す決定を下した。この決定に関し、米マイクロソフト社は、同社のホームページで“消費者の勝利”と宣言しており、米司法省などがWindows98に関して提訴した裁判にも影響を与えそうだ。http://www.microsoft.com/presspass/features/6-23appeals.htm
●三菱電機が、“FRハイブリッド多重化方式”を採用した通信ノードを発売
三菱電機（株）は、新開発の電送方式“FRハイブリッド多重化方式”を採用した通信ノード『MX-7300』シリーズを25日に発売する。“FRハイブリッド多重化方式”は、STM方式とフレームリレー方式を組み合わせてデータを送信する方式で、音声データの遅延や音質劣化を少なくして送信することが可能という。卓上型の『MX-7320』が91万円、可搬型の『MX-7310』シリーズが405万円から。http://www.melco.co.jp/
●米マイクロン・エレクトロニクスのCEO兼会長にKocher氏が就任
米マイクロン・エレクトロニクス社は、役員会でJoel J. Kocher（ジョエル・コウアー）氏がCEO兼会長に任命されたと発表した。同氏は1月から同社の社長兼COOに就任していたが、Joseph
M. Daltoso（ジョセフ・ダルトソ）CEOの引退に伴い、後任を務めることになったもの。なお同氏は、現職の社長職も兼任する。http://www.micronpc.com/about/pressreleases/pr062298_ceo.html
