●日立、Windows98を搭載した企業向けデスクトップパソコンを発売
（株）日立製作所は、Windows98とPentiumIIを搭載した『FLORA300シリーズ』4機種とパーソナルワークステーション『FLORA
JetWORKS400シリーズ』2機種を6月18日に発売すると発表した。出荷開始は6月30日（Windows98搭載モデルは7月31日）。『FLORA310』は、14.1型のスーパーTFT液晶ディスプレーを搭載。価格は58万3000円から。『FLORA
JetWORKS430』には米AccelGraphic社のOpenGL対応3Dアクセラレーター『AccelGALAXY』を搭載し、価格は115万円。http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/
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●ヤマハ、音楽制作に必要な機能を搭載したPCIオーディオMIDIカードを発売
ヤマハ（株）は、XGフォーマット対応の“デジタル音源”と“デジタルオーディオの録音・再生”機能を一体化したPCIバス対応のサウンドカード『ヤマハオーディオMIDIカード（SW1000XG）』を8月25日に発売すると発表した。音楽制作に必要な音源、ミキサー、録音システムを内蔵。付属の『XGworks
for SW1000XG』を利用して、Waveファイルを取り込み、MIDI演奏とデジタルデータのままミキシングできるほか、制作した曲をデジタル録音することも可能。価格は8万9800円。http://www.yamaha.co.jp/
●米スパイグラス、ルーセント・テクノロジー社と提携
Web対応デバイスや組み込み用ブラウザーの開発を行なっている米スパイグラス社は、6月15日（現地時間）、米ルーセント・テクノロジー社とデータ通信事業で提携すると発表した。内容は、同社のコンテンツ変換技術“Spyglass
Prism”をルーセントの販売網を通じて提供するというもの。同技術は、無線機器がインターネットにアクセスする際、その機器の特性に合わせてインターネットコンテンツを最適化する。http://www.spyglass.com/newsflash/releases/061598lucent.html
