●NTT、“デザイナー電報”を6月28日に販売開始
日本電信電話(株)は、著名人のデザインによる“デザイナー電報”の販売を6月28日に開始する。クリスチャン・ラッセン氏のアートを使用した“アートマリン”(2000円)。石井竜也氏デザインのブロンズ仕様のトロフィー“T.I
GENKIMAN”(1500円)。田代まさし氏デザインの立体ワインボトルが箱に入ってるかのように見える“マーシー・オイワイデンポウ”(1000円)。アイボリー色の格子状の表紙で、素材が和紙のコシノヒロコ氏デザインによる“コシノヒロコ格子織り”(500円)。イラスト部分を取り出してティーマットとして使用できる安斎肇氏デザインの“Happy・B”(500円)の合計5種類。電話、もしくは“D-MAIL”(http://denpo.isp.ntt.co.jp/)で申し込み可能(6月28日から)。http://info.ntt.co.jp/dlij/index_J.html
●データクエストがPHSを調査、'97年は出荷台数は増加したが加入者は減少
日本ガートナーグループ(株)は、同社の調査部門“データクエスト”が行なった、PHSの出荷に関する調査結果を発表した。'97年のPHSの出荷台数は、前年比29.6%増の586万5000台、出荷金額は同25.2%増の1100億円に達した。ただ、加入者数は、'97年9月の707万人をピークに減少しており、'97年12月末で699万人に落ち込んだ。http://www.gartner.co.jp/
●メールはビジネスマンのストレスのもと?
アメリカ、イギリス、カナダの平均的なビジネスマン1000人を対象に、メールサービス機器メーカーの米ピツニーボウズ社が行なった調査によれば、その約3分の2が1日に受ける電話や郵便物、電子メールの量に不満をもっているという。それによると、ビジネスマンが1日に受け取る電話/郵便物/電子メールは平均169件。不満の要因として最も多かったのが“不在の同僚宛ての処理”で72%、送られてきたものへの返答”が54%となっており、メールの対応にストレスを感じているビジネスマンが多いとしている。http://www.pitneybowes.com/pbi/whatsnew/releases/messaging_1998.htm