●米インテル、Celeronプロセッサーの300MHz製品を発売
米インテル社は、次世代プロセッサー“Celeron”の300MHz製品を発売した。価格は、1000個ロット時で159ドル。すでにリリースされているCeleron-266MHzに比べ11%、MMX
Pentium-300MHzに比べ35%、パフォーマンスが向上するとしている。PentiumII同様、P6アーキテクチャーを採用、同社のチップセット『Intel
440EX AGPset』を利用できる。http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/dp060898.htm
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●NTT、TV会議システムを使い、ワールドカップ日本戦の直前情報など提供
日本電信電話（株）は、自治体などが開催するワールドカップイベント“2002年へのキックオフ”で、6月14日と6月20日の2日間、TV会議システム『PHOENIX』を利用した情報提供サービスを行なうと発表した。2002年のワールドカップ会場となる国内の10ヵ所に大画面を設置。フランス入りした大会関係者と会場とをネットワークで結び、日本戦の直前情報や応援メッセージなどをやり取りするという。http://pr.info.ntt.co.jp/news/news98/9806/980608a.html
●富士通、大容量データ管理ソフトを発売
富士通（株）は、大容量データの管理を行なうソフト『SAM-FS』の出荷を12月末に開始する。対応OSはSolaris2.5以降で、価格は240万円より。データの保管、データへのアクセス、テープやMO内のデータ管理などを自動的に行なう。ひとつのデータを同時に4個までコピーできる。個々の記憶装置を集合的に扱い、スケーラブルなファイルシステムが構築できるという。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jun/4.html
