●インターソルブ、『DataDirect Connect ODBC バージョン 3.1』を発売
インターソルブ(株)は、ネットワーク上のデータベースにアクセスするためのODBC仕様に準拠したドライバー『DataDirect
ODBCドライバ』をバージョンアップし、『DataDirect Connect ODBC
バージョン 3.1』として、Windows版を7月6日に、UNIX版を8月下旬に発売する。ODBC3.0に準拠。ODBCコア、レベル1、レベル2に準拠した関数をサポートする。価格は、Windows版が1万1000円から。CPUベースのライセンスとなるUNIX版は56万円から。http://www.intersolv.co.jp/
●Too、大判インクジェットプリンター『PowerAxes』シリーズ2機種を発売
(株)Tooは、印刷会社向けの大判インクジェットプリンター『PowerAxes』シリーズ2機種を6月8日に発売する。解像度は300dpi×300dpi。インク乾燥のためのドライヤーを標準装備し、従来機に比べて2倍以上の高速印字が可能という。価格は、印字幅が42インチ対応の『PowerAxes42
jet』が385万円。60インチ対応の『PowerAxes60e jet』は585万円。初年度は、合計で80台の販売を予定している。http://www.too.com/
●米NCR、米Kマートに8TBのデータ・ウェアハウスのシステムを提供
日本NCR(株)は、同社の親会社である米NCR社が、小売業の米Kマート社に8TBの情報記憶容量を持つデータ・ウェアハウスのシステムを提供すると発表した。2100店舗以上のKマートで発生する、毎日数百万件の取引データを元に、品揃えや在庫管理に活用する。今回導入されるのは、リレーショナル・データベースの『Teradama』。今年末までに、稼動を開始する予定。http://www.ncr.com/