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日本IBMが、“e-business software EXPO”を開催

1998年06月04日 00時00分更新

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 日本アイ・ビー・エム(株)が、“e-business software EXPO”を東京・目黒雅叙園で開催、5日まで、同社の企業向けソフトに関する50を超えるセミナーと展示会が行なわれる。

 初日の今日は、同社の北城恪太郎社長が“e-businessによる事業革新とソフトウェア”と題し講演を行なった。



 同社長は、「日本IBMのソフト事業は、信頼性とスケーラビリティー(拡張性)の高いミドルウェアをユーザーに提供していく」ことを強調。従来の基幹業務システムとの連携ができるグループウェアソフト『ロータス ノーツ』や、PCからメインフレームまでの拡張性を備えたデータベースソフト『DB2』、電子商取引を実現する『NET.Commerce』を組み合わせることによって、ユーザーは同社の提唱する“e-business”を実現することが可能になる、という。

 また、同社長は「日本IBMは、“e-business”を実現するためのミドルウェアの開発に力を入れていく」と述べ、「コンテンツを作ったり、プロバイダー事業を始めたりするつもりはまったくない」と、ソニー(株)などのライバルメーカーとは、異なるスタンスをとることを強調した。

 ただ、同社がTVCMでさかんに提唱している“e-business”については、「産業界のビッグバン」と述べるにとどまり、同社の具体的なビジョンを示すには至らなかった。“e-business”とは、「企業や消費者のニーズから今後発生する、コンピューターやネットワークを使った新しいビジネス」という程度の意味らしく、「企業のニーズに応じて、ミドルウェアを提供することで、その実現をサポートする」というのが、同社の基本スタンスのようだ。(報道局 佐藤和彦)

http://www.ibm.co.jp/software/ebusiness/expo/

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