●TEAC、SCSI対応の32倍速CD-ROMドライブ『CD-3200S』を発売
（株）ティアックシステムクリエイトは、SCSI対応の32倍速CD-ROMドライブ『CD-3200S』を発売した。Full
CAV方式を採用することによって、最大32倍速（4.8MB)、平均24.6倍速（3.7MB)を実現したという。インターフェースにはUltra
SCSIを採用し、20MB（同期転送時）の高速転送に対応。CD-RWメディアの読み取りも可能。価格は2万9800円。http://www.tsc.teac.co.jp/prod/cd/cd3200s.html
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●日本IBM、勘定系オンライン・システムが2000日間連続稼動を達成
日本アイ・ビー・エム（株）は、（株）大和銀行の勘定系オンライン・システムが’92年8月から2000日間、5年10ヵ月以上の連続稼動を達成したと発表した。同システムは、同社のメインフレームS/390
9672プロセッサーなど6台で構成されており、本番システムに障害が生じても、待機系システムに瞬時に切り替わるホット・スタンバイ・バックアップ・システムを採用。回線の2系統化と複数ルート化が図られているという。http://www.ibm.co.jp/
●NTT、INSエリアプラスの認可申請
日本電信電話（株）は、電話サービスで提供している選択型グループ料金制サービス（エリアプラス）と同じサービスをINSネットで提供するため、郵政大臣に認可申請をしたと発表した。同サービスでは、毎月定額料金（350円）支払うことにより、最低通信料金（3分10円）で通話できるエリアを、ユーザーが所属する単位料金区域から、隣接するエリア（通信地域間距離が20kmまで）まで拡大するグループ料金制サービス。契約後、通信料金は半額になるという。http://pr.info.ntt.co.jp/news/news98/9806/980602c.html
