●オムロン、PC用バックアップ電源を3機種発売
オムロン（株）は、PC用バックアップ電源『BX35LF』（出力容量350VA/210W0）、『BX50LF』（同500VA/300W）、『BX75LF』（同750VA/450W）を発売した。価格はそれぞれ2万4800円、3万4800円、4万9800円。電源のトラブル時などにPCおよび周辺機器に電力を供給するほか、電源ライン、通信回線のサージ（落雷時などに瞬間的に発生する高電圧）抑制機能を装備。自動的にアプリケーションを保存し、PCの電源をオフにするシャットダウンソフト（Windows95対応）が付属する。http://www.omron.co.jp/index_jv.html
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●ネットワーク アソシエイツ、WindowsNT4.0対応のサーバー用アプリケーションを発売
ネットワーク アソシエイツ（株）は、WindowsNT4.0対応のネットワークサーバー用アプリケーション3種類を発表した。クライアントのシステムクラッシュなどの検査および修復を行なう『PC
Medic Enterprise』。ソフトの自動配信などが可能なデスクトップ管理ツール『Zero
Administration Client Suite』。上記2製品とすでに発売している統合型ヘルプデスクソフト『McAfee
HelpDesk 3.30J』をひとつにまとめた統合製品『McAfee Total Service Desk Suite』。価格はそれぞれ、8万5000円から、12万2000円から、75万円。『PC
Medic Enterprise』は6月10日、ほかは6月22日に出荷を開始する。http://www.nai.com/japan/
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●沖電気、'98年3月期決算を発表
沖電気工業（株）は5月28日、'98年3月期決算を発表した。売上高は、単独決算で5550億6600万円（前年比2.7%増）、グループ全体の連結決算で7645億9600万円（同4.4%増）とわずかながら増加している。しかし、経営利益は、単独決算で31億1200万円（同71.3%減）、連結決算で24億4100万円（同69.1%減）と大幅なマイナスとなった。同社は、業績不振の原因に、通信業界の設備投資の減少、メモリー価格の低迷を挙げている。http://www.oki.co.jp/OKI/Home/JIS/New/Accounts/1998/index.html
