●富士通がアレイディスクサブシステム『F6495U』を発表
富士通（株）は、アレイディスクサブシステム『F6495U』を発売した。平均シーク時間が5.5ms、データ転送速度が毎秒24.0～27.5MBで、従来モデルの『F6495』に比べ、処理性能が最大で80%向上したという。レンタル価格は月額221万円からで、12月末に出荷を開始する。同時に、アレイディスクサブシステム『F6494E/F6495E』、『F6496C/F6497C』、磁気テープライブラリー装置『F6458』、仮想テープドライブシステム『F1757D』を発表した。http://www.fujitsu.co.jp/
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●米IBMと米IDTがインターネット電話で提携へ
5月18日付け（現地）の米有力紙よると、米IBM社とインターネット接続業者の米IDT社は、インターネット電話の分野で提携し、IDTのインターネット電話用ソフトウェアを自社の顧客に提供することで合意した。今週中にも発表する予定という。IBMの顧客がIDTのサービスを利用することで得られる収入を分配するという。http://www.ibm.com/（IBM）
http://www.idt.com/（IDT）
●NTT国際通信が国際FAX通信の“Arcstar Faxサービス”を開始
NTT国際通信（株）は、国際FAX通信サービスの“Arcstar Fax（アークスターファックス）サービス”を5月20日に開始する。IP技術と同社のArcstar専用網を組み合わせ、“FAXからFAXへ”、“電子メールからFAXへ”、“FAXから電子メールへ”の通信も可能。料金は、アメリカに送信する場合は、A4版1枚で20～50円程度。http://www.ntt-wt.co.jp/fax/index.html
