●ECOM、“ビジネスプロセス検討ガイドライン”を発表
電子商取引実証推進協議会(ECOM)は、新たな世界のビジネスに挑戦する人、および新たな情報チャネルを利用して既存ビジネスの改革に挑戦する人のために“ビジネスプロセス検討ガイドライン”を策定したと発表した。ビジネスモデルのモデリング枠組みを紹介、その実施上の考慮点をガイドラインとしてまとめたもので、ECOMのホームページ上にも一般公開される。http://www.ecom.or.jp/
●関西セルラー、DDIおよびテレウェイとの相互接続を申請
関西セルラー電話(株)は、DDI(第二電電)およびテレウェイ(日本高速通信)が提供する、インターネット・イントラネット接続サービスと相互接続することで、郵政大臣に認可申請と届出を行なったと発表した。実施予定日はDDIの『MAL』が6月1日、テレウェイの『シリウス』が7月1日などとなっており、接続料金はDDIの『DIONダイヤルアップ』で1分5円など。これにより、日本全国からより低価格でインターネットやイントラネットに接続できるという。http://www.kansai-cellular.co.jp/
●京セラ、負帯電型アモルファスシリコン感光ドラムを開発
京セラ(株)は、負(マイナス)電荷を帯電させる『負帯電型アモルファスシリコン感光ドラム』を開発したと発表した。6月から量産を開始する。有機(OPC)系の感光ドラムは負帯電型のほうが作りやすいという特性などから、負帯電型のほうがメリットの大きいとされる、カラープリンターなどへの対応も可能となるとしている。http://www.kyocera.co.jp/