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キヤノン販売、『INNOVA』シリーズのニューモデルを発表

1998年05月13日 00時00分更新

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 キヤノン販売(株)は、『INNOVA』シリーズのニューモデルとして、MMX Pentium-200MHzを搭載した『INNOVA NOTE 4600FX』を発表した。価格はオープンプライス(店頭実売価格約26万円から)、6月上旬に出荷を開始する。



 チップセットに430TXを採用、64MBのSDRAM、3.2GBのHDDなどを搭載する。ディスプレーは800×600ドット表示(6万5536色)ができる12.1インチTFTカラー液晶パネルを採用し、グラフィックチップは、米NeoMagic社の『NMG4(VRAM 2MB)』を搭載する。

 33.6KbpsのFAXモデム、着脱式の最大20倍速CD-ROMドライブも搭載。USBポート×1を装備、CardBus/ZVポートに対応したPCカードスロット(TypeII×2)などのインターフェースを装備している。OSはWindows95がプリインストールされ、『Excel97/Word98』などの付属(インストール済み)モデルも用意されている。

 バッテリーはリチウムイオン電池を採用し、約2時間使用できる。本体サイズは幅285×奥行き232×厚さ45mm、重さは2.9kg。(報道局 井上哲郎)

http://www.canon-sales.co.jp/Whatsnew/1998-kami/pr_note4600fx.html

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