●富士通、PentiumII-333/350/400MHz搭載のサーバーを発売
富士通(株)は、サーバー『GRANPOWER(グランパワー)5000シリーズ』の新ラインアップ『モデル280』、『モデル380』の出荷を、6月中旬から順次開始する。モデル280は、PentiumII-333MHzまたは同400MHzを搭載、価格は55万円から。モデル380は、PentiumII-350/400MHzを搭載、価格は89万円から。電源を切らずにHDDの交換ができるホットプラグ対応。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/May/11.html
●米シーラス・ロジック、ARMベースのチップに8種類のOSを追加
米シーラス・ロジック社は、英Advanced RISC Machines社(ARM)と、同社のプロセッサーをベースとしたチップに、新たに8種類のOSを組み込む契約を結んだと発表した。この契約に含まれるOSには、Tornado
& VxWork、pSOS+、XRAY Debugger & VRTXmcRTOS、RTXCなどがある。これにより、同社が提供するARMベースのチップは14種類となる。http://www.cirrus.com/
●NTT、EメールをFAXやポケベルなどに転送する新サービスを開発
日本電信電話(株)は、着信したEメールを別のメールアドレスやFAX、ポケベルに転送したり、音声で読み上げたりする“AgentAction(エージェントアクション)サービス”を開発したと発表した。サービス開始日などは未定。WebブラウザーまたはEメールで、発信者のアドレス、本文キーワード、日時など、転送したいEメールの条件を設定できる。http://www.ntt.co.jp/