●NTTがキオスク型マルチメディア情報ステーションの実用化実験開始
日本電信電話（株）は、PHOENIXプロジェクトの一環として、キオスク型マルチメディア情報端末『ISDNステーションComBase（コムベース）』の実用化実験を5月15日に開始する。これは外出先での情報の受発信に必要な機能を搭載したISDN回線対応の情報端末。IDカードを使った受発信、ノートパソコンや携帯情報端末との赤外線通信などの機能を備えている。まずは都内約40ヵ所に設置される予定。http://pr.info.ntt.co.jp/news/news98/9805/980507.html
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●IDTがRISCプロセッサーをインダストリアル仕様で供給
米IDT社は、RISCマイクロプロセッサーの『RC4640』、『RC4650』の200MHz版をインダストリアル仕様で供給することを発表した。RC4640の128ピンPQFP
200MHzと、RC4650の208ピンMQUAD 200MHzの価格はいずれも3886円。 100MHzで使用温度範囲が-40～85度のインダストリアル仕様RC4640の価格は4154円、RC4650は4658円。すべて1万個発注時の価格。http://www.idt.com/
●日立MSがWebからEメール送受信ができるソフトの最新版を発売
（株）日立マイクロソフトウェアシステムズが、Eメールの送受信や管理をブラウザーで行なえるシステムを構築するソフトウェア『GraceMail』を発売。価格は1サーバーあたり18万9000円。対応するOSは、Solaris2.5以上/FreeBSD2.2以上/
BSD/OS3.0。対応するブラウザーは、Netwcape Navigator2.01以上/Internet
Explorer4.0以上（UNIX版、Macintosh版を除く）。http://www.hitachi-ms.co.jp/gracemail/
