●“SSCT 100% Pure Java 認定センター”が国内第1号の認定を発表
(株)システムソリューションとちぎ(SSCT)は、同社の運営する“SSCT
100% Pure Java 認定センター”による日本国内での第1号の認定が3月9日に行なわれたと発表した。認定を受けたのは、(株)テンアートニの勤務管理ソフト『ラ・クルール・ジョンヌ』とスケジュール管理ソフト『ラ・クルール・ルージュ』の2製品。2製品とも、認定を受ける前にすでに発売になっていた製品で、認定を受けたことでの効果についてテンアートニ社では「問い合わせは増えたが、販売に結びついているかどうかは、まだわからない」とコメントしている。・SSCT 100% Pure Java 認定センター
http://www.ssct.co.jp/100percent/
・(株)テンアートニ
http://www.10art-ni.co.jp/
●三菱電機、0.25μmプロセス技術を採用した4MbitSRAMを開発
三菱電機(株)は、0.25μmプロセス技術を採用した、4MbitSRAM『M5M5V408BKV』および『同BKR』を開発した。パーケージは8×13.4mmの32ピン小型TSOP。動作時電流は30mAで、スタンバイ電流は0.3μA。5月にサンプル出荷を開始する。サンプル価格は1900円。今夏にはCSPのサンプル出荷も計画している。携帯電話やPHS、ICカードなどでの利用が見込まれており、当初月産10万個でスタートし、'98年末にはCSPも含めて月産100万個を目指す。http://www.melco.co.jp/
●ツーカーが、携帯電話でのEメール送受信を可能にするサービスを開始
(株)ツーカーセルラー東京など3社は、文字メッセージサービス“SkyMessage(スカイメッセージ)”を今秋にも開始すると発表した。ツーカーグループ製の携帯電話どうしでの文字メッセージの送受信ができるほか、インターネット経由のEメールの送受信も可能になるとしている。メールアドレスは、携帯電話番号を基にしたものになるという。http://www.tu-ka.co.jp/