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【COMDEX/Spring '98】米国で発売予定のPalm-size PCを数社が展示

1998年04月22日 00時00分更新

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 WindowsCEを搭載したハードウェアのデモンストレーションが、Microsoft Partner Pavilionを中心にさまざまなブースで行なわれている。今回はその中から、数社が展示しているPalm-size PCを紹介しよう。

Everexの『Freestyle』



 CPUはNEC VR4111 RISC、ROMは8MBを搭載。RAMが4MBでMobileCradleなしの『Associate』(価格329ドル)、RAMが8MBでMobileCradle付きの『Manager』(価格399ドル)、Managerに33.6Kbpsモデムを搭載した『Executive』(価格499ドル)の3モデルがある。発売は4月末。

Casioの『CASSIOPEIA E-10』



 CPUはNEC VR4111 RISC、ROMは8MB、RAMは4MBを搭載。発売は5月上旬で、価格は399.95ドル。

Philipsの『NINO 300』



 CPUはPhilips MIPS R3910 RISC 75MHz、ROMは8MBを搭載。RAMが4MBの『Nino 301』と、8MBの『Nino 302』の2モデル。価格は、Nino 301が399.99ドル、Nino 302が499.99ドル。発売は5月の予定。

Unidenの『UniPro PC 100』



 CPUはPhilips MIPS R3910 RISC 75MHz、ROMは8MBを搭載。RAMは4MBまたは8MBの2モデルがある。28.8kbpsモデムを搭載しており、8月発売の予定。

(報道局 桑本美鈴)

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