●米インテル、Slot2タイプPentiumIIを“Xeon(ジーオン)”と命名
米インテル社は、Slot2対応のPentiumIIプロセッサー(400MHz/450MHz)を“Xeon(ジーオン)”と命名した。価格など仕様の詳細は未定。またこれを受け、コンパックコンピュータ(株)は本日、同社のサーバー『ProLiant6000/6500/7000』シリーズに搭載されているPentiumProとXeonを交換する“アップグレードキット無償提供プログラム”の申込受付を開始した。同社Webサイト(http://www.compaq.co.jp/)から申し込める。http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/sp042098.htm
●“COMDEX/Spring '98”がシカゴで開幕
“COMDEX/Spring '98”および“WINDOWS WORLD '98”、“EXPO COMM USA 98”が、米国シカゴのMcCormick
Placeで開幕した。秋に行なわれる“COMDEX/Fall”に比べると、目玉製品などに乏しく精彩を欠く感があるが、それでもWINDOWS
WORLD '98内にあるマイクロソフトの巨大ブースなどは、開催初日ということもあって、立ち見客でいっぱい。Windows98、WindowsCE、Terminal
Serverなど、製品ごとにブースを分けてデモを行ない、それぞれ来場者の注目を集めていた。http://www.comdex.com/comdex/owa/event_home?v_event_id=234
●東京インターネットが、インターネット利用状況の調査結果を発表
東京インターネット(株)は、1月5日~2月20日に行なった“インターネット度診断アンケート”(有効回答者数2184)の調査結果を同社Webサイト上で発表した。インターネットの普及/利用状況を調査したもので、インターネット接続済み企業に勤めている人は91.4パーセント、ウイルス感染が気になるという人が70.6パーセントなどという実態がわかる。http://www.TokyoNet.AD.JP/news/oshirase/oshirase0414.html