エス・エス・ジェイ(株)は、クライアント・サーバー型の業務システム“SuperStream-CORE”を6月下旬に発売する。同製品に、各種モジュールを組み合わせることで必要な業務システムを構築するもので、年商50~500億円の中堅企業向けに、初年度50システムの販売を目標としている。
SuperStream-COREに新たに搭載された機能は、仕訳データ、マスターデータ、自動仕訳データを他の基幹業務データベースと接続する“Super
Interface”のほか、少額の出金と入金管理の処理や、資金繰りの管理と予測機能など。
同シリーズのモジュールが揃うのは'99年1月の予定で、新たに追加されるモジュールは、連結決算オプション、原価管理オプション、外貨オプションの3つ。
なお、現在発売中の“SuperStream-GL”シリーズは、'99年末まで販売を続け、2000年末まではサポートを継続するという。価格は、最小構成5ユーザーで、350万円から。(報道局 佐藤和彦)
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