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プロサイド、Pentium II-400MHzを搭載した『Pro2400AB』シリーズを発表

1998年04月15日 00時00分更新

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 プロサイド(株)は、Pentium II-400MHzを搭載したデスクトップパソコン『Pro2400AB』シリーズを発表した。チップセットに100MHz対応の『Intel 440BX AGPset』を採用している。拡張スロットは、AGP×1、PCI×3、PCIおよびISA×1、ISA×2。メモリーは、SDRAMで最大384MBまで増設可能。サイズは、幅190×奥行き480×高さ425mm。



『Pro2400AB-AGP2740』

 グラフィックチップに『Intel740』を採用した『Pro2400AB-AGP2740』。メモリーが32MB、ハードディスクが3.2GB、、32倍速のCD-ROMドライブを内蔵し、26万9900円。OSは付属しない。

『Pro2400AB-UNIX』

 OSは、Windows95とUNIXのマルチブートとなる『Pro2400AB-UNIX』。UNIXは、LinuxやSolarisなどから選択できる。メモリーが32MB、ハードディスクが3.2GB、ビデオメモリー4MBのグラフィックカード(非公開)、32倍速のCD-ROMドライブを内蔵し、価格は38万9900円。

『Pro2400-AGP2740/Monster 3D II×2』

 グラフィックチップに『Intel740』を採用し、3D用に米3Dfx社のVoodoo2チップセットを搭載した、米ダイアモンドマルチメディアシステムズ社の『Monster 3D II』を2枚搭載している『Pro2400-AGP2740/Monster 3D II×2』。カノープス(株)のビデオキャプチャーカード『V-PORT Pro』、32倍速のCDーROMドライブが内蔵し、価格は49万9800円。OSは付属しない。

『Pro2400-AGP2740/Trinosaurモデル』

 米Chromatic Research社のマルチメディアチップ『Mpact2』を搭載した、プロサイド社のグラフィックカード『Trinosaur AGP 8MB』を採用し、メモリーが32MB、ハードディスクが3.2GB、2倍速のDVDーROMドライブを内蔵した『Trinosaurモデル』は32万8000円。OSは、Windows95が付属する。(報道局 中山実)

http://www.proside.co.jp/kisya415/index.html

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