アップルコンピュータ(株)は、企業内データベースを使用したクライアントサーバー型アプリケーションの開発・運用環境『OPENSTEP
Enterprise 4.2』を発表、12月中旬に出荷を開始する。同社では、WindowsNTやSolaris、HP-UXなどのクロスプラットフォーム環境でも相互に利用できる同製品を、企業内カスタムアプリケーションの開発環境としては最も強力で洗練された製品であるとしている。
OPENSTEPの技術は次世代OSである『Rhapsody(開発コード名)』の開発にも利用されている。
同製品には、アプリケーション開発用のDeveloper版(19万8000円)と、実行用のDeployment版(12万8000円~)がある。(報道局 井上哲郎)
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