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アンテナハウス、XML関連ツールをセットにしたパッケージ製品『XMLツールボックス』を発売

2000年08月18日 19時45分更新

文● 編集部

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アンテナハウス(株)は18日、XML関連ツールをセットにしたパッケージ製品『XMLツールボックス』を29日に発売すると発表した。価格は2万4800円。

『XMLツールボックス』

『XMLツールボックス』は、主にXMLのドキュメントコンテンツを制作するユーザー向けのツールセット。発売するのは基本パッケージの“ベーシック・セット”でXMLドキュメントエディター『TagEditorV2.1』とXMLパーサーツール『SXParserV1』で構成される。
『TagEditorV2.1』は、XMLなどのタグを使った構造化文書の編集機能を備えたテキストエディター。
『SXParserV1』は、XMLのDTDや文書がXML仕様に適合しているかどうかを検証するツール。グラフィカルなユーザーインターフェースを使って対象ファイルやパーサーの動作オプションを指定できる。
『TagEditor』と『SXParser』を同時にインストールすると連携動作が可能になるので、『TagEditor』の“パーサーによるチェック”メニューが使用可能になる。反対に『SXParserV1』のツールメニューから、『TagEditor』およびその他の関連ツールを起動することもできる。対応機種はWindows 95/98/2000/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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