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米フラッシュポイントテクノロジー、デジタルカメラ用のソフトウェア開発キット『Digita SDK』を発表

2000年08月17日 20時21分更新

文● 編集部

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米フラッシュポイントテクノロジー社は17日(現地時間)、デジタルカメラのソフトウェアプラットフォームであるDigita用のソフトウェア開発キット『Digita SDK』を発表した。

Digita SDKは、Digitaをオペレーティングシステムとして搭載したデジタルカメラ用のソフト開発を支援するもの。Digita SDKによって提供されるアプリケーション開発ツールセットには、米ウインドリバーシステムズ社の組み込みアプリケーション開発ツールセット『Tornado』を採用。DigitaのAPIを用いて、デジタルカメラの機能拡張やカスタマイズを行なえ、デジタル写真のワイヤレス送信、画像資産管理、Eコマース、認証などの分野のアプリケーションを開発できるとしている。既に製品化が完了しており、ソフトウェアベンダー向けに正式出荷が行なえる状態であるという。

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