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リオポート ドット コム、『RioPort Audio Manager Ver.3 (日本語版)』のOEM販売を9月1日に開始

2000年08月16日 21時15分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)リオポート ドット コムは11日付けで、米InterTrust社の著作権保護技術を採用したデジタル音楽再生・管理ソフト『RioPort Audio Manager Ver.3 (日本語版)』のOEM販売を9月1日に開始すると発表した。MP3/WMA(Windows Media Audio)形式の音楽ファイルや、ストリーミングオーディオ、ビデオクリップの再生をはじめ、MP3/WMA形式でのCDリッピングなどが行なえる。

『RioPort Audio Manager Ver.3 (日本語版)』画面例

同社は、米S3社の関連企業で音楽再生ソフトの開発・販売などを手掛けている米RioPort社が、製品の日本語化や、事業者向け販売事業を行なうために、今年4月に設立した。資本金は2000万円で、社長ポストを設けず、代表取締役副社長に遠藤信久氏が就任している。遠藤氏は今年3月末まで、(株)ダイアモンド・マルチメディア・システムズの代表取締役社長を務めていた。本社は東京・港区。

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