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アイオーネット、デュアルPentiumパソコンの販売を開始

2000年08月11日 16時27分更新

文● 編集部

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(株)アイオーネットは9日、デュアルPentium搭載パソコンを『DPシリーズ』として『DP733-CD』『DP800-CD』『DP866-CD』の3機種を17日に出荷開始すると発表した。価格は20万8000円から。

デュアルPentium対応の『DPシリーズ』

CPUはPentium IIIで、733MHz、800MHz、866MHzのいずれかが2個搭載される。チップセットに『VIA VT82C694X』を採用。128MB(最大1GB)のメモリー(PC133)を標準搭載する。ハードディスクドライブは20GB(DMA/66)接続で、ネットワークインターフェースとしてV.90対応の56kbpsモデムまたは10/100BASE-TX LANが選択できる。拡張スロットはAGP×1(空き×0)とPCI×5(空き×4)。また、DVD/CD-R Wマルチドライブやディスクミラーリング機能を搭載したモデルを用意。そのほか、グラフィックカード『GeForce2 GTS』、256MBメモリ、40GBハードディスクドライブ等のオプションも指定できる。本体はミドルタワーで、サイズは幅18.1×奥行き39.5×高さ42.8cm。

同時にデュアルCelelonパソコン『DCシリーズ』の価格を改定した。今回発表のモデルはWindows 2000プレインストールモデルのみだが、Linuxプレインストールモデルおよび、Windows 2000とLinuxデュアルOSインストールモデルも順次発売していくという。

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