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デジタルファクトリ、クラスタリング対応のLinux環境用ウェブサーバーシステムを発表

2000年08月11日 15時44分更新

文● 編集部

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デジタルファクトリ(株)は10日、クラスタリング技術を採用したLinux環境用のウェブサーバーシステム『Kondara MNU/LINUX Web Cluster 2000』(コンダラ ムニュー リナックス ウェブ クラスタ 2000) を発表した。価格は2ノード版が12万8000円、ノード数無制限版が24万8000円で、9月14日に販売を開始する。

『Kondara MNU/LINUX Web Cluster 2000』

同製品は、複数のマシンを統合して1台のサーバーのように運用するクラスタリング技術を採用したLinux環境用のウェブサーバーシステム。ウェブアクセスの負荷を各マシンに分散し、全マシンでコンテンツの同期を図るため、マシンの追加や削除などを即時に行なえるという。また、障害の発生したマシンを自動的に切り離してシステムの再構築を行ない、自動的に復旧を行なうという。動作環境は、Pentium以上のCPU、32MB以上のメモリー、1.2GB以上のHDDを搭載したPC/AT互換機、またはコンパックコンピュータ(株)の『COMPAQ Linux Ready Model』、ビジュアルテクノロジー(株)の『Visual Technology VT-Alpha 5シリーズ』などのAlphaプロセッサー搭載機。

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