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日本ソフト販売、発信者の情報を表示するソフト『発信写録 Ver.4』を発売

2000年08月10日 17時01分更新

文● 編集部

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日本ソフト販売(株)は9日、NTTのナンバーディスプレイ機能を利用し、発信者の情報を表示するソフト『発信写録 Ver.4』を25日に発売すると発表した。価格は1万8800円。

『発信写録 Ver.4』

同製品は、電話の着信があると、ナンバーディスプレイアダプタを経由し、電話番号をパソコンに通知し、その電話番号から同製品に収録された電話帳データを検索し、発信者の電話番号や住所、氏名などを画面に表示するというもの。手元にある顧客情報を取り込み、着信の際に該当する情報を表示することもできるという。また、地図ソフト『AtlasMate4』『ゼンリン電子地図帳ZIII/ZII』などとの連携により、着信と同時に相手の住所の詳細地図も表示できるという。今回は、郵便番号による検索にも対応し、電話番号による検索が不可能な場合にも効率的に検索できるようになっている。対応OSは、Windows 95/98/2000。同社では、発売後1年間で3万本を販売目標としている。

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