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デジタルアーツ、ファイルプロテクトユーティリティー『1.2.ロック!』と有害情報フィルタリングソフト『i-フィルター』を発表

2000年08月08日 19時31分更新

文● 編集部

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デジタルアーツ(株)は8日、ファイルプロテクトユーティリティー『1.2.ロック!』と有害情報フィルタリングソフト『i-フィルター』を発表した。両製品とも価格は6500円で、9月1日に販売を開始する。

『1.2.ロック!』は、パソコンに保存してあるファイルやメールをドラッグアンドドロップでプロテクトするツール。プロテクトする際にパスワードを設定し、パスワードがなければファイルを開いたり、実行できなくなる。また、フォルダーをまるごとプロテクトできるほか、メールやその実行ファイルもプロテクトできる。そのほか、パスワード入力後に対応アプリケーションを起動する設定も可能。対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0/2000。動作環境は、32MB以上のメモリー、空き容量1MB以上のHDDを搭載するパソコン。

『1.2.ロック!』でのパスワードの設定
メールをプロテクトする『1.2.ロック!』のメニュー

『i-フィルター』は、未成年者などが有害なホームページにアクセスできないよう制限するフィルタリング・ソフト。インターネット接続中にブラックリストを自動更新するため、新規に公開された有害サイトもブロックできるという。また、有害サイトに関連したキーワードを検出するため、検索エンジンなどを用いて有害サイトにアクセスできなくなるという。さらに、ブラックリストは、ユーザーによって追加や削除を行なえる。子供用のウェブブラウザー“きっずブラウザ”が付属する。対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0/2000。動作環境は、32MB以上のメモリー、空き容量10MB以上のHDDを搭載したパソコン。対応するウェブブラウザーは、Internet Explorer 4.0以上またはNetscape Navigator 4.0以上。

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