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カノープス、グラフィックアクセラレーター『SPECTRA F11』を発売

2000年08月04日 20時22分更新

文● 編集部

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カノープス(株)は8月4日、グラフィックアクセラレーター『SPECTRA F11』を9月上旬に発売すると発表した。価格は2万9800円。

『SPECTRA F11』

『SPECTRA F11』は、同社製のグラフィックアクセラレーターの廉価版の新シリーズ『SPECTRA F』の新製品。GPUに米NVIDIA社製の『GeForce2 MX』、32MBのSDRAMメモリーを搭載する。画像メモリーは、185MHz対応のものを165MHzで駆動させる“ハイマージン・メモリ”を採用する。松下電器産業(株)製の動圧流体軸受けタイプの冷却ファンを採用し、GeForce2 MXと冷却ファンの間には、窒化金属配合で熱伝導率が高く境界面の接合性に優れた信越化学(株)のシリコングリス『G765』を使用する。オーディオやビデオのコントロール機能を備え、WinDVDのDVD再生エンジンが付属する統合型マルチメディアプレーヤー『MEDIACRUISE』や、3D描画性能が体感できるSLシミュレーター『蒸気機関士LE』などのソフトが付属する。対応機種はWindows 98/2000/NT4.0とAGPスロットを搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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