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東京電力、多機能次世代型住宅“Est Life”の分譲を開始

2000年08月04日 20時00分更新

文● 編集部

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東京電力(株)は8月3日、東電不動産管理(株)、東新ビルディング(株)、東京リビングサービス(株)、尾瀬林業(株)の東京電力グループ4社、および住宅メーカーと共同で、多機能次世代型住宅“Est Life”(エストライフ)の分譲を8月末に開始すると発表した。販売する戸建住宅は、世田谷区の5戸など合計18戸。価格は4000万円台から。

“Est Life”とは、電化住宅仕様を表わす“Electric housing Style”の頭文字“E+ST”に、暮らしの意味の“Life”を組み合わせたもので、最上級を意味する“EST”も表現しているという。使われるエネルギーをすべて電気でまかなう“オール電化住宅”と、将来のホームネットワークを見据えた“家庭内情報インフラ”を組み合わせ、安心・快適・クリーンで環境にやさしい省エネルギー住宅を提供するという。具体的な情報インフラとしては、電話線・LANケーブル・同軸ケーブルをまとめた情報分電盤を設置する。

同社では、年度内に、横浜市内や千葉県市川市など合計100戸程度を分譲するとしている。

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