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日本電気、ノートパソコンのオンライン販売専用モデル『LaVie G』の新機種を発表

2000年08月04日 18時08分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は8月4日、オンライン販売専用のノートパソコン『LaVie Gシリーズ』の新機種として、『LG45LR』(LG45L/RTTAA63)と『LG40HB』(LG40H/BHTEJA3)の2製品を発表した。最小構成時の価格は、LG45LRが16万9800円、LG40HBが17万9800円。同社のオンライン販売サイト“121@store”を通じて、同日に販売を開始した。

『LG45LR』

LG45LRは、CPUにモバイルAMD-K6-2+-450MHz、グラフィックスアクセラレターに米Trident Microsystems社製のCyberBLADE i7を採用し、最大24倍速のCD-ROMドライブ、13.3インチTFT液晶ディスプレー(解像度1024×768ドット1677万色表示)、56kbpsのFAXモデム(K56flexとV.90に対応)を搭載。最小構成時で、64MBのメモリー(SDRAM)、6GBのHDD(Ultra-ATA/33)を内蔵する。バッテリーは、駆動時間が1.6~2.3時間のニッケル水素電池で、充電時間が3時間。OSはWindows 98 SE。本体サイズは幅308×奥行き254×高さ44mm。本体重量は3.2kg。

『LG40HB』

一方、LG40HBは、CPUにモバイルCeleron-400MHz、グラフィックスアクセラレターに米Silicon Motion社製のLynx3DM4を採用し、12.1インチTFT液晶ディスプレー(解像度1024×768ドット1677万色表示)、56kbpsのFAXモデム(K56flexとV.90に対応)、携帯/PHSインターフェースを搭載。最大24倍速の外付けのCD-ROMドライブが付属する。最小構成時で、64MBのメモリー(SDRAM)、10GBのHDD(Ultra-ATA/33)を内蔵する。バッテリーはリチウムイオン電池で、標準と大容量の2種類を選択可能。標準の場合、駆動時間が1.1~1.8時間で、充電時間が1.6時間(電源オフ時)。OSはWindows 98 SE。本体サイズは幅283×奥行き224×高さ27mm。本体重量は1.55kg。

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