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日本ゲートウェイ、不具合があったThunderbird-1GHz搭載のデスクトップパソコン『Gateway Select1000』の販売を再開

2000年08月04日 15時48分更新

文● 編集部

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日本ゲートウェイ(株)は8月3日、7月4日から出荷を停止していたAthlon-1GHz(2次キャッシュ統合版のThunderbird)搭載のデスクトップパソコン『Gateway Select1000』の販売を、8月4日に再開すると発表した。併せて、企業向けデスクトップパソコン『Gateway Select Proシリーズ』に、Athlon-1GHz搭載モデルを追加し、8月4日に販売を開始すると発表した。

Thunderbird-1GHzを搭載したGateway Select1000は、ハングアップする不具合が見つかり出荷を中止していたが、今回不具合の原因を解明し、修正を施したため、販売を再開することとなった(不具合の原因に関して現時点では非公表)。再開に合わせて仕様の一部と価格が変更され、NVIDIA GeForce2 GTS 64MB DDR 4X AGPグラフィックスカードと12倍速DVD-ROMドライブを標準搭載し、26万9800円に値下げした。

『Gateway Select Pro』

また、追加されたGateway Select Proの1GHzモデルは、CPUにThunderbird-1GHz、チップセットにAMD-751/756、グラフィックス機能にNVIDIA RIVA TNT2 M64 32MB AGPを採用し、7.5GBのHDD(Ultra-ATA/66)、最大48倍速CD-ROMドライブ、100/10BASE-TのLANカードを搭載。OSはWindows 98 SE。本体サイズは幅185×奥行き425×高さ475mm。本体重量は非公開。価格は22万800円。

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