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郵政省、インターネット接続サービス利用者数を発表

2000年08月03日 16時30分更新

文● 編集部

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郵政省は7月31日付けで、6月末時点の日本国内におけるインターネット接続サービスの利用者数の調査結果を発表した。これによると、“電話回線等を利用したダイヤルアップ型接続によるインターネット接続サービスの利用者数”は、'99年12月末の1059万人を100とした指数が、6月末で125.3となっており、半年で2割以上増加した。また、iモードなどの“携帯・自動車電話端末によるインターネットサービスの利用者数”は、6月末で1272.3万人で、'99年12月末の367.3万人と比べると、半年で3倍以上に増えている。同様に増加が顕著なのは、“CATV網を利用したインターネット接続サービスの利用者数”と“DSLサービスの利用者数”である。前者は、6月末で32.9万人で、'99年6月末の6.6万人から1年で約5倍となった。後者は、1月末で19人だったのが、6月末で1235人となっている。

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