このページの本文へ

エコスやサンなど6社、ECサイト構築支援事業で協力

2000年08月02日 21時49分更新

文● 編集部 伊藤咲子

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

システムインテグレーション事業の(株)エコスなど6社は2日、“ec-standardsite.com”という団体を8月7日に設立し、企業のECサイト構築支援事業で協力体制を敷くと発表した。これに参画する企業は、米アメリカ・オンライン社と米サン・マイクロシステムズ社によるバーチャルカンパニーの国内組織である“iPlanet E-コマース・ソリューションズ ジャパン”社、日本オラクル(株)、サン・マイクロシステムズ(株)、シスコシステムズ(株)、システム構築・運用コンサルティングのサイトロック(株)。6社は自社製品やサービスを持ち寄り、顧客企業が短期間で、拡張性が高く、かつ安定したシステムを構築するための推奨システムのモデルを策定するという。事務所はエコス内。

ec-standardsite.com参画の6社

“ec-standardsite.com”は、参画企業の負担により非営利で運営され、そこで提案する推奨モデルは、参画企業各社のシステムインテグレーターが販売する。事業を開始するにあたり、エコスがアプリケーション、iPlanetがアプリケーションサーバー、オラクルがデータベースシステム、サンがハードウェア、シスコがネットワークインフラ、サイトロックがマネジメントサービスを提供する。また、ECサイト構築モデル策定に関する実証実験と、実案件導入前の検証を行なうために、サン社内にデータセンター設ける予定。

今回6社で団体を設立した意義について、サンの常務取締役である長井正利氏は、「インフラからアプリケーションまで、ECサイト構築に関する要素を、End to Endで提供できる」とした。先に日本アイ・ビー・エム(株)がEC事業者やASP事業者などを対象としたデータセンター構築支援サービスを発表したが、「IBM一色で行なうサービスよりも、質と量でメリットがある」と、エコス代表取締役社長の露木千尋氏は語った。今後、同団体に参画を希望する企業に対しては、門戸を開くという。なお、推奨モデルについて、今後1年間で200のEコマースサイト、50社のASP事業者と契約することを目標としている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン