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日立製作所、1Uサイズのラックマウント型ワークグループサーバー『HA8000/110』を発表

2000年08月01日 22時29分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は8月1日、サーバー製品『HITACHI Advanced Server HA8000シリーズ』の新製品として、1U(約44mm)サイズのワークグループサーバー『HA8000/110』を発表した。価格は23万2000円からで、8月4日に出荷を開始する。

『HA8000/110』

同製品は、CPUにPentium III-650/800MHzまたはCeleron-566MHzを搭載し、Ultra 160 Wide SCSIインターフェース、2つのLANアダプター(100BASE-TX/10BASE-T)を装備した1Uサイズのラックマウント型サーバー。最大1GBのメモリー、最大36GBのHDD(IDEモデルの場合は最大20GB)、CD-ROMドライブまたはDVD-RAMドライブを内蔵できるという。38Uのフルラックに38システムまで搭載可能で、LANの2重化もサポートするため、ISPや企業のデータセンターなどでの用途に適しているという。本体サイズは幅483×奥行き545×高さ44mm。本体重量は約9kg。対応OSは、Windows NT Server 4.0/2000 Server、Linuxなど。

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