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インテル、日本でもPentium III-1.13GHzを発表――価格は10万7700円

2000年08月01日 17時23分更新

文● 編集部 佐々木千之

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『Pentium III-1.13GHz』

インテル(株)は1日、『Pentium IIIプロセッサ 1.13GHz』を発表、数量限定で出荷を開始した。これは7月31日に米国で発表されていたもの。当初はSECC2パッケージのみが出荷される。1000個ロット時の価格は10万7700円。インテル広報部によると、Pentium III-1.13GHzの本格的な量産出荷は2001年第1四半期になる見込み。

リリースによれば、米Business Applications Performance Corporation(BAPCo)社のSYSmark 2000ベンチマークテストの結果で、Pentium III-1.13GHzは208(システムパフォーマンススコア)と、同-1GHzの197に対して、5.58パーセント高速となっている。この割合は動作周波数の13パーセント増に比べると半分程度と少ない。動作周波数1GHzまでの製品が、66MHz刻みで高速バージョンが投入されてきたのに対して、133MHz刻みとなったのも、周波数の向上に対するパフォーマンス向上の割合が少なくなってきたためと思われる。

なお、Pentium III-1GHz発表時、第3四半期から量産出荷するとされているが、これについて同社広報部では「出荷数は徐々に増えてきている。ただし、需要とのかねあいでは、1GHzより遅いクロックのものも含めて、潤沢に提供できているとは言えない状況」とコメントしている。FC-PGAパッケージの製品については、1GHz製品では「そろそろ出荷されているのではないか」(同社広報部)、1.13GHz製品では、「2001年第1四半期に潤沢に出荷できるようになってから」としている。

Pentium III-1.13GHzを搭載したパソコンは、日本ではデルコンピュータ(株)から7月31日に発表されている。

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