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エヌフォー、Psionシリーズ用日本語FEPの新バージョン『UniFEP V2』を発表

2000年07月28日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)エヌフォーは、EPOC OSに対応した日本語変換ソフト『UniFEP V2』(ユニフェップヴイツー)を発表した。同社が昨年4月に発表した『UniFEP』の新バージョンで、8月下旬以降に出荷する『Psion Series 5mx』、『Psion Revo』に同梱される予定。同社では、従来バージョンのユーザーに対し、アップグレードサービス(仮称:UniFEP V2パワーアップサービス)も提供する予定。料金は未定だが、送料を含めて1万円以下を予定しているという。

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UniFEP V2をインストールした後の画面。メニュー類が日本語化されている


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UniFEP V2の従来バージョンからの改善点は、(1)インターフェースの日本語化、(2)Psionシリーズの標準メーラーやサードパーティー製アプリケーションへの対応など。エンコード方式はUniCode(UTF-8)だが、EUC/JIS/シフトJISへの書き出しも可能。対応機種はPsion Series 5 mx/Psion Revoの2機種。ただし、EPOC OSを搭載した『PSION Series 3』、『同 Series 5』、『同Series 7』、『GeoFox One』、『Osaris』、『netBook』、『Ericsson MC218』などは対象外となる。インストールには、WindowsまたはMacintosh上の接続環境(PSiWinまたはMacConnect)が必要。

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