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ノキア、2000年第2四半期は9億5100万ユーロの黒字

2000年07月28日 00時00分更新

文● 編集部

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ノキア・ジャパン(株)の7月27日の発表によると、フィンランドのノキア社は現地時間の27日、2000年第2四半期(4~7月)の業績を発表した。それによると、売上は69億8000万ユーロ(約6980億円)で、前年同期比55パーセント増となり、純利益は9億5100万ユーロ(約951億円)で、1株あたりの純利益は0.2ユーロ(約20円)となった。

同社のヨルマ・オリラ(Jorma Ollila)会長兼CEOは「ノキア・ネットワークスの売上の伸びと持続的な業務改善努力を背景に、新しいテクノロジーの分野におけるノキアの基盤は一層強化されている。携帯電話の売上は67%増を記録し、利益率もきわめて高い水準を維持している。これは、ノキアがこれまで発展させてきた強力な製品ポートフェリオとリーディングブランド、そして優れた需要・供給のチェーンがノキアの強みとなっていることを証明している」とコメントしている。

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