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エム・ディ・エス、Visorの拡張スロット用モジュールとしてデジタルカメラとLED点滅アラームを発表

2000年07月28日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)エム・ディ・エスは27日、ハンドスプリング(株)のPDA『Visor』の拡張スロット用モジュールとして、デジタルカメラ『eyemodule digital camera』とLED点滅アラーム『TaleLight』を発表した。両製品ともオープンプライスで、予想価格と販売開始時期は、eyemodule digital cameraが1万9800円で8月下旬、TaleLightが4480円で7月下旬となっている。

『eyemodule digital camera』 『eyemodule digital camera』



両製品は、“Springboard”(スプリングボード)と呼ばれる
Visorの拡張スロット用に開発されたモジュール。eyemodule digital cameraは、米Blocks Products社が開発したデジタルカメラモジュールで、Visorに装着するだけで自動的にライブ映像を液晶画面に表示。キャプチャーボタンかVisorのスクロールボタンを押せば、撮影が完了するという。セルフタイマーによる撮影が可能で、撮影画像を赤外線通信で転送可能。さらに、撮影画像のスクロール再生や、撮影画像にメモを追加できるという。

『TaleLight』
『TaleLight』



一方、TaleLightは、サウンドアラームの代わりに、LED点滅でユーザーに警告を行なう製品で、米TechCenter Lab社が開発したもの。VisorのSpringboardに差すだけで稼動を開始し、Visorのサウンドアラームをキャンセルする機能を持つという。

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